VAPJOY Hitman 22 RDA ~入浴剤のお話~

暑かったり涼しかったり気温の高低差が激しい時期、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

私は談丸として日々を過ごしております。







日差しの強い日は日中動き回ると汗をかくことが多くなってきました。

そんな日はお風呂でサッパリして冷たい飲み物をグッと飲むと気持ち良いですよね。

なのでお風呂をさらに楽しむべく入浴剤を探してみたところ良さげな物を見つけました。


別府ジョイの秘湯マン22!!


おおおおお…

『知る人ぞ知る』的な?

『秘湯巡りの達人プロデュース』的な?


別府は一度だけ行ったことがございましてその時に温泉にも入りました。とても良い所でした。

そんな楽しかった思い出にふけり心踊らせながらポチりました。


そして届いたのがこちらです。





ええ。ええ。ええ。そうですとも。

やらかしましたよ。

私が買ったのは

別府ジョイの秘湯マン22

なんてものではなく、

VAPJOY(ヴァップジョイ)HITMAN(ヒットマン)22

でした。


この日記をご覧頂いている人の中には別の意味で「あw談丸やらかしてるwww」やら「すべっとるwww」と思った人もいるかと思いますが大人ならそっとしといてください。


VAPJOYもお店も悪くありません。間違えた私が悪いんです。悔しいので日記書きます。


VAPJOYは新興メーカーですかね?最近海外ショップでたまに見かけます。

HITMAN 22は名前の通りφ22mmのRDAですが、これより前にφ24mmのHITMANというRDAがあったようです。

HITMANはデッキ構造がユニークでして悪くも無さそうでしたが巷では見かけませんでした。トップキャップに「HITMAN」エングレービングがありましたがアレは私の好みではないです。


そして今回買ったのがHitman 22。Hitmanから径が2mm小さくなり見た目もデッキ構造もまったくの別物で刻印すらはいっていないので同シリーズで出すべきものなのかふと疑問に思いましたがもう忘れました。

今私は何の話をしてましたっけ?



●仕様(メーカーページから引用)


・Product Name: Authentic HITMAN RDA 22
・Brand: VAPJOY
・Size: 38(H)x22(D) mm
・Package size: 78.00 x 63.00 x 30.00 mm
・N.W.: 38g
・G.W.: 61g
・Material: SUS304 & PEI INNER CAP
・Manufactured by: VAPJOYTM



●箱





箱あるの? 無し!

革(合皮)のパッケがあるだけです。



●本体






パッと見で長い(高さがある)のがわかります。

小さな物が好きなので高さは自分の好みではないです。

ただ表面には最近中華マスプロに多いエングレ装飾の類がいっさいございません。シンプル好きな私の好みです。

Vivaのっぺり! Vivaのっぺり!



●トップキャップ






外はのっぺり。





中はポールとキャップの隙間を埋め正しいエアフローにするためにPEI(ポリエーテルイミド樹脂/ウルテム)のインナーキャップがついてます。



●ドリップチップ






810タイプ。ハーフインチとも言うんですか?

510しか使った事のない私には初の810です。

この510と810があるならその間の610やら710は無いんですか?

ん?んんん?

610? 六一0?

六一0ハップ!(ムトウハップ)

入浴剤!


私の幼少時代に使っていた懐かしい入浴剤!





キャップ側にOリングがついております。



●デッキ






切削油で汚いです。

デッキの側面をティッシュでサッと拭くだけでも真っ黒でした。


構造は最近流行りのポールにエアホールです。

ポールの形が特徴的です。

ポール下部の出っ張りは緩やかに斜め下へと向かう構造となっています。

。oO(あれ?これドリチから適当にドリップしても自然と下の良い所に流れるだな?)






底面はシリアルやらなんやらがはいっております。

S4VというのはSeven 4 Vapeというチーム名だそうです。

HitmanとHitman22をデザインしたチームらしいのですがググっても全くヒットしません。

というかVAPJOYのこのHitman系のページしかヒットしませんでした。

VAPJOYの中のプロジェクトチームなのでしょうか?



●ワイヤー巻いて組む





洗いましたよ。

超音波洗浄器を持っていないので中性洗剤と歯ブラシでゴシゴシと。

(超音波洗浄が降ってこないかなぁ…)


メーカー写真だと太い特殊コイルを使用しておりましたのでそちらが正解のようですが私は普段カンタル単線高抵抗マンなので今回は妥協して26G×2のツイストを使用してみます。

抵抗値は低過ぎず、高過ぎずの0.8Ω前後。

どこかのレビューでコイル位置はエアホールからコイルの下半分が出る程度の高めがベストと見たのでその通りにやってみました。




高い位置にコイルがあるためウィックは長めです。

ウェルも程よく深いのでウィックは底に満遍なく敷き詰める感じではなく、ポスト側にはスペースが開くような感じにしました。



●吸った感想





美味しいです。

リキッドの風味を素直に出してくれるように感じました。

ドローは軽めです。

エアホールは閉めていくとポールの端を越えてしまい全閉はできません。

ここの詰めがちょい甘ですね…



ドリッパーはデュアルでもシングルでも使える(ハスターV1)とデュアル用(Most Wanted)しか持っておりませんでしたので有名所を所持していないため比較が出来ないのでいつも通りのフワっとした感想になりました。


私の日記ってソコなんですよね。

評価基準が無くてグダグダwww

でもシングル前提のドリッパーを手に入れたので嬉しいです。


あ!それとデッキのOリングがキツキツでトップキャップはめるのに苦労しました。

無理に押し込むとOリングがムニュっと押し出されました。

なので潤滑油代わりにリキッドを塗り塗りしてなんとかパチっとはめました。


よーし!後はBF用アトマが欲しいです。(降ってこい!)




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